東京都立大学都市環境科学研究科の宍戸哲也教授を講師に、講演会「炭素循環社会へ『グリーン水素』の挑戦」を開催しました。科学的には脱炭素ではなく炭素循環という用語が正しいこと、CO₂排出量の現状とCO₂排出量削減への取り組みやグリーン水素の必要性について、「つくる・はこぶ・使う」視点からお話いただきました。難しい化学の話をユーモアを交えてわかりやすく解説していただき、未来のエネルギーについて考える良い機会となりました。
ワークショップでは、多摩産材認証協議会の小野清さんを講師に、東京の木(多摩産材)ヒノキを使ったマイ箸づくりをしました。また、「メディアリテラシーかるた(NHK財団製作)に挑戦」では、メディア・リテラシーを学びながら、かるたを楽しみました。どちらも参加者が熱心に取り組む姿が見られ、大変好評でした。
詳しいレポートは後日掲載予定です。
![]() 宍戸さんの講演会 |
![]() マイ箸づくり |
![]() メディアリテラシーかるたに挑戦 |