くらしフェスタ東京では、毎年、東京の農家を応援するために、バスツアーや農業者との交流会(食と農セミナー)を開催しています。
今年度は、三鷹市の農家を訪問する予定です。自然豊かな地域に広がる農地を見学や、農家との交流も予定しています。
「全ては畑にあり」を信条に“野菜の魔術師” “食育シェフ先生”と異名を持つ料理人が、野菜の旬やストーリーの大切さ、野菜料理の魅力のほかに、食のあり方や国内農業の活性化など日本の食の未来について語ります。講演会のあとは、東京の農業者と消費者が同席して、東京の農業の可能性や未来について語り合います。
テーマ『全ては畑にあり~野菜は五感で味わう~』
講演時間 14:00~15:30
神保 佳永(じんぼ よしなが)さん
茨城県に生まれる。高校卒業後、東京でフランス料理の基礎を学び、都内フレンチレストランで料理人としてスタート。20歳で渡仏、渡伊し、2年間修行する。帰国後、レストランのオープニングスタッフ、ホテルの洋食総料理長などを任される。2010年、港区青山に野菜料理中心のイタリア料理「HATAKE AOYAMA」を開業。その後、都内百貨店内にもカフェ業態店を二店開業。現在、メディアなどで幅広く活躍し、食のコンサルティングや地方農業活性化を手掛ける一方、個人のボランティア活動として、小学校で食育活動や授業を行い、子供たちに食の環境を伝え教えている。
開催時間 15:30~16:30
講演会のあとには、東京の農業者と消費者が同席して、東京の農業の可能性や未来について語り合います。普段聞けない農業のお話を伺う良い機会ですので、お気軽にご参加ください。