毎年、各界で活躍されている方をお招きし、消費行動についての様々な提言をいただいています。今年度は、東京大学大学院工学系研究科教授の梅田靖さんを講師にお招きして、オンラインで開催します。
「サーキュラー・エコノミー(循環経済)」は、破棄されていた製品や原材料などを、新たな資源として循環させる取組で、新しい経済モデルとして注目を集めています。消費され捨てられていたごみを資源として活用し、持続可能な成長を実現する未来について、このモデルを研究されている梅田靖さんの講演をWEB配信します。
梅田 靖(うめだ やすし)さん
東京大学工学部助手、講師を経て、1999年4月より東京都立大学大学院工学研究科機械工学専攻 助教授、2005月2月より大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻 教授。2014年1月より東京大学教授、2019年4月より現職。
専門は、ライフサイクル工学、シナリオ設計、サステナブル・マニュファクチャリング、次世代ものづくり、設計学、メンテナンス工学。
主な役職は、経産省家電リサイクルの産構審WG委員、一般財団法人 家電製品協会 第三者委員会委員、公益財団法人 日本環境協会エコマーク運営委員会委員、グリーン購入ネットワーク会長など。