安全対策エリア
東京都生活文化局 消費生活部生活安全課

日常生活の中で起きる事故に気をつけて!

 東京都では、「くらしの安全」について、危害・危険情報の発信、商品等の安全性に関する調査・商品テスト、ヒヤリ・ハット調査等を行っております。その中から、生活の中で気をつけてほしい事例についてご紹介します。

1 子供を乗せた自転車の転倒や子供の転落に注意!(危害・危険情報より)

 乳幼児に関する調査では、子供を乗せた自転車でのヒヤリ・ハット体験が度々寄せられ、なかでも、転倒や転落の事例が多くみられます。子供を乗せることで重くなり、不安定になるので、注意して使用しましょう。

【事故、ヒヤリ・ハット事例】
  • 先に自転車の幼児座席に息子を乗せ、上の子の面倒を見ている間に、自転車が風に煽られて倒れた。(3歳・男児)
  • 子供を乗せたまま、自転車から荷物を上げ下げしているときに、自転車が横転した。(3歳・女児)
【事故を防ぐポイント】
  • 短時間であっても、子供を乗せたまま自転車から離れないようにしましょう。
  • 子供は荷物等よりも後に乗せ、最初に降ろすようにしましょう。

【詳細はこちらをご覧ください】 その他の危害・危険情報一覧はこちらをご覧ください
2 ベビーゲート等を安全に使いましょう!(危害・危険情報より)

 乳幼児が住居内の危険な場所に立ち入ることなどを防止するベビーゲートやベビーフェンスの使用は子供の安全確保に有効です。一方で、ベビーゲート等の閉め忘れ、乗り越えなどによる事故が起きています。

【事故、ヒヤリ・ハット事例】
  • ベビーゲートを閉め忘れたため、キッチンで火を使っている場所に子供が寄ってきてしまった。(1歳・台所)
  • 少し目を離したすきにゲートを登っていた。(1歳・階段の下)
【事故を防ぐポイント】
  • 子供の安全に配慮したベビーゲート等を選びましょう。
  • 住まいの構造にあったベビーゲート等を選びましょう。
  • 取扱説明書等でベビーゲート等の適切な固定や使用方法を確認しましょう。

【詳細はこちらをご覧ください】
3 乳幼児の椅子からの転落事故を防ぎましょう!
(商品等の安全性に関する調査・商品テストより)


 椅子は日常生活に欠かせない身近な製品です。しかし、椅子からの乳幼児の転落事故などが発生しています。そこで、乳幼児の身の回りにある一人がけの椅子による事故を未然に防止する観点から、安全性に関する調査を実施しました。乳幼児の椅子からの転落は、重いけがとなる可能性があり注意が必要です。

【事故、ヒヤリ・ハット事例】
  • 子供用ハイチェアの上で立ち上がり、バランスを崩して椅子から落ちそうになった。ベルトを嫌がる時期で固定していなかった。(2歳男児)
  • 椅子に座らせて食事の用意をしていた時、椅子についているベルトをすり抜けて立ち上がっていた。(1歳女児)
【事故を防ぐポイント】
  • 乳幼児の転落を防止するためのベルト等を適切に使用しましょう。
  • 安全基準を満たした椅子を使用しましょう。

【詳細はこちらをご覧ください】
4 こんろでの着衣着火に注意!(ヒヤリ・ハット調査より)

 着衣着火とは、調理中にこんろの火が袖口に燃え移るなど、何らかの火が着ている服に着火した火災をいいます。おうち時間が増え、調理をする機会が増えていますが、着衣着火のヒヤリ・ハット体験が寄せられています。こんろに火が着いているときは、十分な注意が必要です。

【事故、ヒヤリ・ハット事例】
  • 料理中にこんろに近づきすぎて火に触れ、化学繊維のエプロンが溶けた。(60代女性)
  • 奥に置いてある鍋を取ろうとしてこんろの上に手を伸ばしたところ、セーターに火が着き手首をやけどした。(80代女性)
【事故を防ぐポイント】
  • 炎が見えなくても、鍋などの近くでは着火の危険があります。鍋などの底から炎がはみ出さないよう、適切な火力に調整しましょう。
  • 調理中は、服のすそや袖が炎に接しないように注意しましょう。防炎品のエプロン・アームカバーを使い、調理中の着衣着火を予防しましょう。

(左:防炎品のエプロン・アームカバー、右:防炎製品のマークの一例)
【詳細はこちらをご覧ください】