誰もがくらしやすい未来へ~10月は東京都消費者月間です くらしフェスタ東京2020

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【WEB交流フェスタ】ホームページから参加しましょう。クイズに答えると抽選でプレゼントもあります。

WEB交流フェスタ2020イベントレポート

新宿西口広場イベントコーナーから、WEB上に交流の場を移しての初の試み


 毎年、「消費者月間」である10月を中心に、消費生活に関連する様々なイベントが開催されます。この期間に行われる「交流フェスタ」は、新宿西口広場イベントコーナーで多くの来場者をお迎えしている、東京都消費者月間事業のメインイベントです。東京都と都内消費者団体とで構成される「東京都消費者月間実行委員会」は、毎年この「交流フェスタ」のために、半年以上の準備期間を費やしています。
 今年度も、会場を仮押さえし、開催準備を行っていたところ、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、など、参集型での開催を取りやめ、初のWEB開催に挑戦するという大きな決断をしました。
 実行委員会、事務局スタッフ、また例年イベントに出展いただいている団体の方々も、「WEB上でどのように行えばいいのか」とみなで試行錯誤を繰り返し、開催にこぎつけました。

期間限定の特設サイト「WEB交流フェスタ2020」を開設


 東京都消費者月間事業のホームページ「くらしフェスタ東京2020」内に、「WEB交流フェスタ2020」の特設サイトを立ち上げました。公開期間は、イベントを開催予定日であった2020年10月9日(金)から12月9日(水)までの2か月間とし、期間中は、誰でも自由に何度でもアクセスできるようにしました。また、期間中、内容のアップデートなどを行い、サイト訪問者を飽きさせない工夫をしました。このほか、サイトへのアクセスを促すために、Facebook広告を3回行いました。

特設サイトトップページ
特設サイトトップページ
Facebook広告例
Facebook広告例

特設サイトは5つのコーナーで構成


 当特設サイトは、「ウェブース~消費生活いろいろブース」、「体験コーナー ぬりえオンライン展覧会」、「どんどんチャレンジWEBクイズラリー」、「エシカル消費ってなに?」、「交流フェスタオンラインステージ~歌とマジック~」の5つのコーナーで構成しました。各コーナーについて、概要をご紹介します。

(1)ウェブース~消費生活いろいろブース~
 参集型イベントでは、メインとなる出展者ブースに相当する企画です。「ウェブース」は、「ウェブ」と「ブース」を掛け合わせた造語です。51の消費者月間実行委員会団体のほか、出展する消費者団体・企業・行政が、①くらし②食③子供④消費者被害防止⑤安全対策⑥環境・エシカルの6テーマに分かれ、原稿を作成し、特設サイトに情報提供しました。
①くらし(15団体)
 引っ越し、相続、終活、金融商品、計量など、くらしの様々な情報を幅広く情報提供しました。
②食(7団体)
 小麦、米、しょうゆ、冷凍食品、はちみつなど、健康な食生活を送るために必要な食材の情報を掲載しました。
③子供(4団体)
 出展者のうちの一つである、東京都消費者月間実行委員会の展示グループは、昨年度の「交流フェスタ」で実施した、来場者アンケート結果を報告。子供の安全・事故防止におけるヒヤリハットの情報を掲載しました。
④消費者被害防止(6団体)
 新型コロナウイルスに関連する消費者トラブルや、消費者団体訴訟制度に関する情報などを提供しました。
⑤安全対策(7団体)
 身近で起きている犯罪情報を知るためのツールの紹介や、自転車の交通安全、電気製品の安全・安心マーク(Sマーク)の紹介など、くらしの中での安全対策に関しての情報を掲載しました。
⑥環境・エシカル(12団体)
 SDGs、サーキュラーエコノミー、サステナブル、エシカル消費など、消費生活情報の中でも、最近特に注目を集める分野について情報提供しました。

ウェブース~消費生活いろいろブース~のトップページ
ウェブース~消費生活いろいろブース~のトップページ

(2)体験コーナー ぬりえオンライン展覧会
 特設サイトでは、サイト訪問者が参加できる企画を二つ用意しました。その一つが、「ぬりえオンライン展覧会」です。ぬりえの型紙をダウンロードし、自由に塗り、その作品の写真データを応募いただくものです。型紙は、ウェブース出展団体からの提供も併せ、5種類準備しました。集まった力作37点を、特設サイト公開期間中に、「オンライン展覧会」として、ご紹介しました。

ぬりえオンライン展覧会への参加作品 ぬりえオンライン展覧会への参加作品
ぬりえオンライン展覧会への参加作品

(3)どんどんチャレンジWEBクイズラリー
 参加型の企画のもう一つが、この「クイズラリー」です。例年、来場者から好評をいただいている企画で、今回のウェブ上での展開においても、検討を重ねてきました。ウェブース(出展者のページ)をより多くの人に、何度も訪れてもらうため、ウェブースの内容とクイズの内容をリンクさせました。クイズに答えると「消費生活」にちなんだキーワードを集められます。そのキーワードを応募すると、正解者の中から抽選で200名に、1000円分の図書カードNEXTネットギフトをプレゼントとしました。応募件数は827件でした。

クイズラリーのトップページとクイズ例 クイズラリーのトップページとクイズ例
クイズラリーのトップページとクイズ例

(4)エシカル消費ってなに?
 エシカルとは、「倫理的」という意味で、「人や社会、環境に配慮した消費行動」のことを「エシカル(倫理的)消費」といいます(「東京くらしWEB」より)。昨年度の交流フェスタから、エシカル消費についてブースを設け、情報提供をしています。今回の特設サイトでも、独立したページを作成しました。エシカル消費につながる消費行動の一つに、「エシカル消費に関連する認証ラベルやマークの商品を購入する」があります。そのマークを楽しく学べるオリジナルゲーム「脳の活性化!サスティナブル・ラベル神経衰弱!」を作りました。8個の認証ラベルやマークが隠れていて、クリックすることで、マークやラベルが開き、同じマークが揃うと、そのマークの意味がポップアップ表示されます。認証ラベルやマークの認証団体からも、ユニークな企画で、楽しくマークを知ってもらえて良いと、好評いただきました。

神経衰弱ゲーム
神経衰弱ゲーム

(5)交流フェスタオンラインステージ~歌とマジック~
 交流フェスタの大きな柱の一つが、ステージを設置して、様々なプログラムを行う「ステージプログラム」です。出展者によるミニセミナーや、東京都若手職員や実行委員会委員が出演するコントも例年、大変好評です。今回の特設サイトでは、このステージプログラムをどのようにするか、苦心しました。
 今回は、演奏やマジックといったアトラクション企画に絞り、これまで交流フェスタに出演くださっていた方々にYouTube動画の作成を依頼し、それを掲載する形で構成しました。
 特設サイト用にオリジナルの楽曲を提供くださったPEPさん、楽しいマジックを披露されたシマックさん、サニーサイドゴスペルクラブ新宿によるゴスペルの演奏により、特設サイトがより楽しいものとなりました。
 このほか、再び参集型の会場で、多くの方々と交流できる時が来ることを願いつつ、2019年度の交流フェスタの様子のスライドショーも掲載しました。

オンラインステージ画面
オンラインステージ画面

特設サイトを振り返って


 WEB上で実施した交流フェスタについては、区市町からも関心を持っていただいたのか、「どのように行ったのか」といったお問い合わせを何件かいただきました。また、実行委員会や出展者団体の方々へのアンケートで、振り返りを行いました。
 その中では、オンラインで行うことのメリットや課題が挙げられました。
<メリット>
・昨今の状況下でも、交流フェスタを開催する上で大変画期的な取り組みであった。
・自分の都合のいい時間に自宅でゆっくりとウェブースを読めて良かった。
・初めてのスタイルで最初戸惑ったが、今後はこのスタイルが普通のように行われる時代が来るような気がする。参加時間の融通がきくこと、体の移動が必要ないことなど参加しやすいメリットがたくさんある。
<課題>
・リンクやページ数が多く、戻りたいページがどこにあるのか探しづらい。
・準備期間が短い。
・一般の人との直接の交流はできない。

参考 特設サイトのページビュー結果等 参考 特設サイトのページビュー結果等
参考 特設サイトのページビュー結果等
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