もっと広げようコミュニケーションの輪~未来を拓く消費活動~10月は東京都消費者月間です くらしフェスタ東京2017
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見て、聞いて、話そう!【交流フェスタ】

イベントレポート

 10月の東京都消費者月間を迎え、消費生活全般にわたって消費者団体・企業・行政が協働して多方面から情報発信する「交流フェスタ」を、10月20日(金)、21日(土)の2日間、新宿駅西口広場イベントコーナーにおいて開催しました。58のブースが出展した賑やかな会場には、2日間合わせて約38,000人の方々にご来場いただきました。
 各ブースでは、クイズラリーを実施し、子供からご高齢の方まで、身近な消費者被害や生活に役立つ情報を楽しみながら学んでいただきました。また、今年は新たに「子供エリア」を設け、隣接する体験コーナーでのサイコロづくりと共に、多くの親子連れが楽しんでいました。
 会場の中心に設置したステージでは、消費者被害防止につながる落語、コント劇、ミニセミナーや音楽などをお楽しみいただきました。時折、会場内に東京都消費生活総合センターや出展団体のキャラクターが登場し、来場者と一緒に写真を撮ったりしてフェスタを盛り上げました。

6つのエリア

1「くらし」エリア(15団体)

 このエリアでは、くらしに役立つ情報を幅広くお届けしました。公衆浴場のPRや、引越しの業者を選ぶ際のポイント、不動産にまつわる詐欺への注意喚起、金融に関する展示のほか、健康チェックや最近話題のフレイル(虚弱)予防など、健康に関する展示も見られました。東京都計量検定所のブースでは、金時豆で100gを当てる計量感覚ゲームを行い、多くの方が楽しそうに参加していました。

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東京都公衆浴場業生活衛生同業組合
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生活協同組合 コープみらい
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日本電気計器検定所(JEMIC)
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(独)造幣局
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東京都金融広報委員会
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(公社)全日本トラック協会
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消費者関連専門家会議(ACAP)
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東京司法書士会
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NACS標準化を考える会
NACS医療・介護サービス研究会
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フォスター・フォーラム
(良質な金融商品を育てる会)
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消費者グループ「ピースオブマインド」
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東京都生活協同組合連合会
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東京都計量検定所
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もりかみ協議会
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NPO法人東京都地域婦人団体連盟

2「環境」エリア(11団体)

 このエリアでは、持続可能な社会のためにできることについて、様々な角度から情報提供をしました。“マイクロプラスチック”による海洋汚染をテーマにした展示や、食品ロス削減の取組、エシカル消費や資源リサイクルについての展示など、環境に関する最近の新たな課題について取り上げたブースが多く、来場者の関心を引いていました。

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環境・食グループ
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国民生活産業・消費者団体連合会
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生活協同組合・消費者住宅センター
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生活協同組合 パルシステム東京
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(公社)東京都リサイクル事業協会
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EPRとデポジット制度の
実現をめざす全国ネットワーク
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中野・コンポスト連絡会
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東京都地域消費者団体連絡会
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新宿区消費者団体連絡会
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新日本婦人の会 東京都本部
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多摩のくらしを考える
コンシューマーズ・ネットワーク

3「安全対策」エリア(11団体)

 高齢者の家庭内の事故防止に関する展示や、日頃見落としがちな住宅部品の点検、家電製品・ガス器具の使用に伴う安全情報の展示、防犯や防災意識を高める内容の展示など、安全に関する幅広い情報提供を行いました。東京都青少年・治安対策本部交通安全課では、設置した自転車に乗ってモニターを見ながら運転の際の注意ポイントが学べるシミュレータを展示し、幅広い世代の方に体感しながら学んでいただくことができました。

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東京都青少年・治安対策本部
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こくみん共済の全労済
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東京都生活文化局消費生活部生活安全課
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警視庁生活安全部
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八王子市消費生活啓発推進委員会
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ニッセンケン品質評価センター
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(一財)関東電気保安協会
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(一社)リビングアメニティ協会
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(一社)日本ガス石油機器工業会
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(一財)日本エルピーガス機器検査協会
(一財)日本ガス機器検査協会

4「消費者被害防止」エリア(9団体)

 このエリアでは消費者被害の未然防止のための様々な対策の紹介や注意喚起を行いました。
 東京都生活文化局消費生活部と東京都消費生活総合センターのブースでは、被害防止を呼び掛けるパネル展示や、リーフレットの配布による啓発を行いました。
 また、生活になくてはならないパソコンや携帯電話などの情報セキュリティについて説明するブースでは、DVDの動画を見ながらわかりやすく説明しました。

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東京都生活文化局消費生活部/
東京都消費生活総合センター
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東京消費者団体連絡センター
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NPO法人ら・し・さ
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くらしグループ
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(独)情報処理推進機構
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(一財)日本データ通信協会
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NACS消費者提言特別委員会/
NACS東日本支部消費者教育研究会
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(独)国民生活センター

5「子供」エリア(5団体)

 子供の家庭内の事故防止について紹介し、リーフレットを配って注意喚起を行いました。また、子供がいる家庭でも安全に使用できるガス機器や子供が持つ携帯電話のセキュリティについてなど、実物の展示や資料でご紹介することができました。今年は、子供スペースを設置し、小さなお子さんに、靴を脱いで遊んだり休憩してもらうことができました。腹話術を上演する時間もあり、子供が大勢集まって好評でした。

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(株)パロマ
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福島工業(株)
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親子で遊ぶアンデス
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東京都生活文化局消費生活部生活安全課
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あんしんショップ認定協議会
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ハロウィン工作
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にぎやかな子供スペース
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腹話術に大勢の人が集まりました

6「食」エリア(4団体)

 健康食品についての展示や、アレルギーを引き起こす食材の表示についての展示ブースでは、来場者が真剣に展示を見て質問する姿が見られました。
 また、日本の大切な調味料であるお醤油や、日頃よく口にする小麦粉の基礎知識、保存方法や利用方法等を丁寧に教えてくれるブースもあり、身近な食材について様々な情報を聞くことができたという声もありました。

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主婦連合会
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東都生活協同組合
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日清製粉グループ
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キッコーマン

ステージ

 警視庁の防犯教室や、食品表示、子供やシニアの身のまわりの事故についてなどのミニセミナーを行い、リーフレットや映像等も使って皆さんにわかりやすく学んでいただくことができました。
 アトラクション企画では、消費者被害防止の落語、楽器や歌のミニライブなどを楽しんでいただき、また、実行委員会有志や都の若手職員によるコント劇などでも、笑いを通して被害防止について学んでいただく機会を提供できました。

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2本のトランペットとピアノ
(伊藤由理枝&小林寛幸トランペット
with 丸山麻美ピアノ)
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ピーポくんの防犯教室
(警視庁)
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ひよっこチームコント
(東京都若手職員)
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子ども服が危険!?有害物質、長いヒモ、
交通事故 etc…
((一財)ニッセンケン品質評価センター)
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上手な引っ越しのコツおしえま~す!
((公社)全日本トラック協会)
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消費者団体訴訟制度とは
(認定NPO法人 消費者機構日本)
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東京都出前寄席消費者啓発落語
「詐欺の電話にゃもう出んわ」
(回路亭 しん劇)
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バルーンオーケストラ®
(ハッピーゴリラ®のかなめちゃん)
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表示から読み取ろう!食品の素顔
(東京都消費生活総合センター
コンシューマー・エイド)
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知っていると便利
しょうゆ面白ゼミナール
(キッコーマンビジネスサービス株式会社)
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ガス器具を正しく使っていますか?
((一社)日本ガス石油機器工業会)
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終活とエンディングノート
(NPO法人 ら・し・さ)
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世にも魑魅魍魎な物語
(チーム☆コント2017)
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KanAsamiワンダーランド
(KanAsami)
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和太鼓
(和太鼓 淀橋)
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離れて住む親に介護が必要になる時
ー自宅での生活を望む3つのケースー
(NACS医療・介護サービス研究会)
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消費生活笑百科
((公社)消費者関連専門家会議(ACAP))
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シニア世代の身の回りの
事故防止について
(東京都生活文化局消費生活部生活安全課)
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紙芝居「銭湯にいこう!」
(紙芝居師集団「渋谷画劇団」
(東京都公衆浴場業生活衛生同業組合))
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~アンデスの風をあなたへ~
(下町ケーナ同好会)
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メールde詐欺!迷惑メールに
ダマされないで!
(一般財団法人 日本データ通信協会
迷惑メール相談センター)
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クイズで楽しく学ぶ!
人生100年時代の老後資金
(東京都金融広報委員会)
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消費者被害未然防止のための出前講座
(NACS東日本支部消費者教育研究会)
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「子ども服かわいいだけで選んでいませんか?
(JIS L 4129ヨイフク)」
~標準化による暮らしの安全~
(NACS標準化を考える会)
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不動産詐欺・地面師の手口
~あなたの土地も狙われているかも!?~
(東京司法書士会)
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ダンボールコンポストのすすめ
(中野・コンポスト連絡会)
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SMILE!
(Chibi)

販売コーナー(6団体)

 会場入り口では、東京の農家が栽培した新鮮な野菜や花壇苗、きれいなカラーテープを利用したおもちゃ“くるくるレインボー”を販売しました。また、アジアの子供の教育資金を集めるNGOが活動紹介とフェアトレード商品の販売を行い、美しい刺繍の雑貨やアクセサリーが来場者の目を引いていました。
 今年は、福島から東日本大震災の復興を支援する団体も参加して、現地から直送した海産物やフレッシュな秋の果物を売り、大勢の方で賑わいました。

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NPO法人手と手
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東日本大震災復興支援 かけあしの会
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JA福島県青年連盟・JA女性部協議会
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(公社)シャンティ国際ボランティア会
クラフトエイド
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西東京市地産地育会
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東京都農業法人協会

体験コーナー

 間伐材の利用で、環境にもやさしい東京の杉の木を使ったものづくり体験を行いました。杉の香りを感じながら、角をやすりで何度も削っていくと、滑らかで手触りもよいサイコロができました。仕上げに、1~6の数字を書き込んだり、思い思いに絵を描いて色を塗ったりして、子供から大人まで手作りを楽しんでいただきました。

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サンドペーパーでやさしく削って
キーホルダーづくり
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東京の木で作ったキーホルダーとサイコロ

クイズラリーと景品コーナー

 来場者にスタンプ用紙をお渡しして、クイズに回答した各ブースでスタンプを集めていただき、その数に応じて生活に役立つオリジナルノベルティを差し上げました。
 また、アンケートにご協力いただいた方には、消費者月間事業40周年記念ノベルティとして国産材で作ったマグネットをお配りしました。

 来場者にご協力いただいたアンケートでは、「勉強にもなり、子供たちも楽しめたので良かった。」「子供服の危険や、マイクロプラスチックコーナーが勉強になった。これからも詳しく調査してほしい。」「様々な年代の方が訪れていて、コミュニケーションの場としても良いと感じた。」「クイズラリーに参加したが、各ブースで詳しく展示内容を説明してくれて楽しかった。」など多くのご感想をいただきました。
 また、今後くらしフェスタ東京に望むこととして、「環境やリサイクル、防災について知りたい。」「体験型のブースを増やして欲しい。」「食品の安全性の講座を聞きたい。」「今後も交流フェスタを継続してほしい。」などのご意見もいただきました。

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景品コーナー
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クイズに答えて景品ゲット

 東京都消費者月間実行委員会は、10月の東京都消費者月間を中心に、年間を通じて消費者の方々に消費者問題について学び、考える場を提供していきます。

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