もっと広げようコミュニケーションの輪~未来を拓く消費活動~10月は東京都消費者月間です くらしフェスタ東京2016
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【地域会場】 多摩、八王子、大田で開催

イベントレポート 多摩会場

日  時:平成28年10月21日(金)10:00〜15:00
場  所:東京都多摩消費生活センター
主  催:東京都消費者月間実行委員会
後  援:昭島市 国分寺市 立川市
参加人数:270人

“たまらんにゃ〜”たちも登場しました
 “くらしフェスタ東京2016地域会場 多摩会場”を、東京都多摩消費生活センターにて10月21日に開催しました。この事業は、消費者団体と東京都が協働して行っている東京都消費者月間事業の一つで、多摩地域の消費者団体を中心に、今年度も、準備から広報まで協力しながら進めました。当日は、会場の盛り上げ役として、東京都の“多摩の魅力発信プロジェクト”マスコットキャラクター“たまらんにゃ〜”や立川市のキャラクター“くるりん”、羽村市のキャラクター“はむりん”も登場し、近所の小さなお子さんたちも会いに来てくれるなど、大勢の方にご参加いただきました。

3階 教室での展示

『見て 聞いて くらしの問題』
 日頃から多摩地域で活動している消費者団体が、パネル展示による報告を行いました。多摩の大気や川を継続して調査したり、食品ロスなど生活に関する様々な課題へ取り組んだりした活動のまとめを見た参加者からは、「パネルを貸して欲しい」という問い合わせもありました。消費者団体の活動を知っていただく良い機会となりました。
 また、東京都生活文化局消費生活部生活安全課が、小さな子供の家庭での事故について、パネルと室内模型を使って説明し、啓発のリーフレットを配布しました。安全だと過信しがちな家の中で思わぬ事故が起こる様子を模型で見ていただき、また、大人に比べて狭い子供の視野についての説明と、子供の視野を疑似体験できるキットの配布なども行いました。
消費者団体のパネル展示 東京都生活文化局消費生活部生活安全課の展示

屋外 特設テントにて

『多摩の地場産品直売市』『多摩のお花で寄せ植え講習会』
 センター敷地内に設置したテントでは、多摩の農家から届いた産直野菜や、多摩産の食材を使ったコロッケなどの販売が行われ、売れ行きも好調でした。今年度は新たに、フェアトレードコーヒーも販売し、試飲を兼ねて1杯100円で提供しました。
 また、お花の苗の直売と、毎年好評の寄せ植え講習会(実費1,000円)も行い、多摩のお花に親しんでいただく良い機会となりました。
販売テントは賑やかでした   講習会の寄せ植え

3階 実習室にて

『たま鍋試食』『東京牛乳試飲』『糖度テスト』
たま鍋の試食

 3階実習室では、多摩の食材を知っていただこうと、多摩産の野菜などをふんだんに使った豚汁『たま鍋』の試食が行われました。東京ブランドとして売り出している豚肉“Tokyo X”をはじめ新鮮な人参やごぼうが入り、大根の葉や長ねぎがたっぷりトッピングされた温かい一杯は皆さんに好評でした。アンケートには「おいしくいただきました」との感想もあり、多摩で栽培される農産物のアピールとなりました。
 また、西多摩地域の酪農家で作っている『東京牛乳』の試飲も行いました。
 同じ会場で、『糖度テスト』も行い、市販されている飲料に含まれる砂糖の量を実際に見てもらうことができました。

映画上映

映 画:『みつばちの大地』
時 間:13:15〜14:50
会 場:3階 教室

上映の様子
 これは、人の食糧生産に貢献するみつばちの生態を知り、激減している原因を探るドキュメンタリー映画で、自然の中を飛び回るみつばちの美しい光景や、養蜂家が農園でみつばちを使って作業する様子などから、人と自然の共生なくしては、私たち人類の未来は危ういことを教えてくれるものでした。映画の後半では、研究者へのインタビューでみつばちの社会的な共同生活など驚くべき生態も紹介されました。
 皆さん真剣にご覧いただき、アンケートでは、「世界の養蜂の現状など知らないことが多く、勉強になった」「養蜂がこれほど深刻な状況であると知り驚いた」「自然と共生するくらしを考えたい」「日常生活の中でまず自分ができることは何かを見つめ直す良い機会を提供してもらった」など多くの感想をいただきました。